記事一覧

Skilled visa

聞いたことある!スキルドビザとは?

オーストラリアの永住権にはさまざまな種類があり、申請者の背景や目的によって選択肢が異なります。その中でもスキルドビザ(Skllied Visa)や、企業や雇用主がスポンサーとなる、雇用主指名スキームビザ(Employer Nomination Scheme Visa)と地域雇用移住スキームビザ(Regional Sponsored Migration Scheme Visa)は、高いスキルを持つ労働者に与えられる永住ビザです。   今回の記事では、最初に挙げたスキルドビザについて少しだけ触れたいと思います。永住権を目指している方は、ぜひチェックすることをお勧めします。 ◉スキルドビザって何? スキルドビザの申請に有利な職業というのがあり、それらは主に「スキルド・オキュペーション・リスト(SOL)」や「コンバインド・スキルド・オキュペーション・リスト(CSOL)」といったリストに掲載されている職業です。これらのリストに載っている職業は、オーストラリアで需要が高い職業とされており、永住権の申請において有利とされています。 ◉2024年6月時点での代表的な職業リスト ①医療職 医師 看護師 歯科医 薬剤師 ②エンジニア 土木技師 機械技師 電気技師 ソフトウェアエンジニア ③IT関連職 システムアナリスト プログラマー ネットワークアドミニストレーター ④建設・建築職 建築士

詳しく見る »
Permanent residency

永住権で住んでいる日本人はどんな仕事をしているの?

オーストラリアに居住している日本人の人口の最新のデータは、2021年のオーストラリア国勢調査によると約93,000人です。この数字には、ワーキングホリデーや学生などの一時滞在者も含まれています。その中で、様々な職業に就いています。 今回の記事では、オーストラリアに移住している日本人永住者の職業についてお伝えしていきます。これからオーストラリアで永住権を目指す方もぜひ、参考にしてください。 ⚫︎どんな業種が多い? 職種としては、観光をはじめ、飲食や小売、清掃などのサービス業が圧倒的に多いと思われます。中でも飲食店は、日本食人気の高さから、レストラン業を営んでいる日本人が多いです。執筆者の私も現在、オーストラリアに住んでいるのですが、日本食レストラン数の多さには驚きます。実際に寿司屋さんなどは、都会を離れた場所でも見かけます。 近年においては、コロナのパンデミックの影響が大きく左右している現状…。減少していた語学留学やワーキングホリデーの渡豪が回復してきた為、留学エージェントなどの教育・学習支援業が増加傾向にあります。 ⚫︎気になる!職種について 各地域の主要産業によりますが、人口が集中する都市部においての日本人永住者の職業は以下が挙げられます。 自営業(フリーランスを含む) シェフ キッチンハンド ウェイター マッサージセラピスト クリーナー 看護師 介護士 ビューティシャン ネイリスト 政府職員 保育士 販売員 美容師 IT系エンジニア 会計士 フォトグラファー 自動車関連 上記の中には、資格を必要とする職業も多いです。中でも、看護師や政府職員は非常に高い英語力を必要とされるため、日本人永住者の中でも難関な職業になります。オーストラリアは、日本と同様にその職業に必要とされる資格を持った人が仕事を得るのに有利です。もし、就きたい職業があったとしてもその職に応募する際には、有資格が必須条件になっていることがほとんどとなっています。求められている資格がないと応募すらできないことが多いので、資格取得に励む方も多いです。 ⚫︎日本で取得した資格は使えるの? 日本人永住者がオーストラリア人と同じような環境の職に就こうとすると、英語力が求められる職種が多く、コミュニケーション能力がキャリアの進展に影響を与えます。資格においては、互換性の問題で日本で取得した資格がオーストラリアで認められない場合があることを確認しておきましょう。また、職場での文化の違いに対する適応力が求められることがあります。また、特定の職種(例えばIT、医療、教育など)では日本人のスキルや経験が高く評価され、需要が高まっています。 ⚫︎最後に 全体的に日本人永住者はオーストラリアの多様な職業分野で成功を収めており、その経験やスキルを活かしてキャリアを築いています。今回の記事を参考に移住を目指す人たちの目標が広がりますように。

詳しく見る »
Australia

なぜ、オーストラリアは時給が高い?

オーストラリアは日本に比べると時給が高いことで知られています。これは、家賃の高騰や物価高など、複数の要因が関係しているためです。生活費が高いと、必然的にそれに見合った収入が必要になるためオーストラリの現状がそうなっています。特に、都市部における生活費は家賃だけでなく、食費や光熱費、交通費などの全てが高いです。その為、支出に合わせるように時給が設定されています。 今回の記事では、時給の高い理由とされている家賃の高騰と物価高についてお伝えしていきます。オーストラリアで現在生活している方や、これから生活を始めようとしている方は是非、チェックしてください。 ◉賃貸物件は家賃が高い!? シドニーやメルボルンなどの大都市においては、住宅需要が供給を大幅に上回っています。理由としては、都市部への人口集中が進む中、新しい住宅の建設が追い付いていないため、家賃が高騰しているのです。また、中央銀行の金利政策によって、近年はホームローンの金利が上昇している影響で、賃貸物件の家主はホームローンの支払い負担が増加し、それを補填するために家賃を上げなければならなくなります。この金利上昇による家賃の高騰は、大都市だけでなく、中規模の都市や郊外においても同じように影響しています。 日本と比べて家賃高騰額が高いため、ワーキングホリデービザや学生ビザを取得している方は驚きを隠せません。住む地域を選ぶ際には、こういった家賃などの情報を取り入れた上で選んでいくのもいいですね! ◉本当に物価って高いの!? オーストラリアは高い生活水準と賃金水準を誇っており、それが商品やサービスの価格に反映されることがあります。地理的に遠隔地に位置しているオーストラリアは、物資の輸送コストが高いため、商品価格にそのコストが反映されていることが理由とされています。その他、政府の規制と税制も大きく関係しており、特に消費税(GST)や市民税などの税制度、労働法などの規制が物価に影響を与えることもあるようです。実際に、オーストラリアで生活している中で感じる物価高騰としては、食品などの生活必需品の値上げが著しく見られます。また、外食費においては日本に比べると2倍以上で、ファストフードのセットメニューですら、$10以上はします。執筆者の私は、オーストラリアへ到着してスーパーマーケットへ初めて訪れた際には、果物や野菜の金額に驚きました。その他にも、ガソリンや電気、ガスなどのエネルギー料金が他の多くの国と比較して高めとなっています。 ◉オーストラリアでの生活現状について オーストラリアの時給は世界的に魅力的なため、一部の日本のメディア等では、オーストラリアへの出稼ぎを取り上げていたことがありました。ですが実際に生活をしてみると出費も多く、理想と違っていたと感じることもあるのではないでしょうか。オーストラリア国外からの永住者だけでなくオーストラリア市民ですら、生活苦のために都市部を離れて地方や郊外に拠点を移すというケースも年々増えてきています。 オーストラリアで出稼ぎをする際には、最初に各都市や地域の家賃相場を比較しながら、予算内で住むことができる場所を見つけることが大切です。特に大都市では家賃が高いため、郊外や近隣地域へ住むという選択肢を検討すると良いかもしれませんね。次に、物価についても十分な情報収集を行いましょう。食料品や交通費、日常の必需品の価格差は地域によって大きく異なります。また、労働場所からの交通手段やアクセスの便利さ、地域の安全性や生活の質など、自分にとって快適で適切な場所を選ぶことは大切です。 最後に 生活費の高いオーストラリアですが、職場で知り合った仲間や現地の人と触れ合うなど、「ここでしかできないこと」に目を向けてみることもおすすめです。きっと、この環境で学ぶことに投資した喜びを感じられると思います。 ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事に関する情報を発信しています。ぜひ、他ページも参考にしてみてください。 ※この記事は2024年6月現在の情報をもとにしています。

詳しく見る »
オーストラリア

オーストラリアの仕事シーズンとは?

オーストラリアで仕事を探していると、「どの時期にどんな仕事があるの?」と疑問に思うことがあるのではないでしょうか。今回の記事では、オーストラリアの仕事シーズンについてお伝えしていきます。お仕事探しをしている方は、ぜひ参考にしてみてください。 ▶︎オーストラリアの季節は日本と逆!? オーストラリア南半球にあり、日本と反対の季節になっています。日本が夏の間には、オーストラリアは冬になります。細かく言うと、9月〜11月が春、12月〜2月は夏、3月〜5月は秋、6月〜8月は冬です。オーストラリアにワーホリや旅行で訪れる際には、事前に気候を調べた上で航空券を取ることをおすすめします。 執筆者の私は、9月にオーストラリアへ訪れたのですが「寒い!」と感じました。寒暖差で体調を崩さないように調べるようにしましょう。 ▶︎仕事のシーズンについて オーストラリアの仕事シーズンは、時期によって繁忙期と閑散期があります。寒い時期になると、観光客が減るため求人募集が少なくなってしまいます。オーストラリアは、10月以降から全体的に求人が増えます。この時期になると、求人サイトやお店のレジ横に求人募集があるため情報収集しましょう。ちなみに、閑散期の場合にはファームでも「仕事がない…」と悩む方も多いです。 ▶︎州によって異なる仕事の種類について オーストラリアの中でも、州によって仕事の種類が異なります。例えば、亜熱帯気候のケアンズだとファームやホスピタリティなどの仕事が人気です。ちなみに、ホスピタリティジョブとは、飲食店のウェイトレスやホテルでの仕事などが挙げられます。こちらの仕事は、セカンドビザ対象になっているので期間を決めて働く人も多いです。執筆者の私も実際にファームジョブをしています。温かい地域では、年間を通してバナナファームが人気なので個人的にはおすすめです。 ▶︎ファームジョブはどうやって見つけた? 私は、FacebookやInstagramでファームジョブを見つけました。悪徳ファームが多くある中で、しっかりとした情報をキャッチすることは大切です。悪徳ファームに引っかからないためにも、知り合いの方からの情報や実際に働いている人の声は重要となります! ▶︎この時期は避けたい!?連休での仕事探し! オーストラリアには、日本と異なる祝日があります。よく知られている長期連休では、スクーリーズ(1週間)という高校生の卒業旅行や、イースターホリデー(4日間)があります。その時期には、仕事探しを避けることをおすすめします。逆に、その時期に働いていると給料が増えます。 最後に オーストラリアの仕事探しでは、シーズンや仕事の種類によって求人情報が変わってきます。事前に情報を知っているのと、そうでないのとでは仕事を見つけるスピードも変わってきます!今回の情報をもとに、自分に合った仕事が見つかるといいですね。 ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事に関する情報を載せています。ぜひ、他記事も参考にしてみてください。

詳しく見る »
FIFO

聞いたことある?FIFOとは?

オーストラリアで仕事の種類を調べていると「FIFO」という言葉を見たことはありませんか?この仕事は、鉱山で働く仕事を意味しています。今回の記事では、この仕事について詳しく説明していきます。 ▶︎FIFOとは? FIFOとは、Fly in Fly Out の省略で基本的に鉱山(石油や、金、鉄などに関係した仕事)を飛行機で移動して行うことです。ちなみに、飛行機代金は、会社側が負担してくれるので移動費用を抑えることができます。 ▶︎労働時間について 気になる労働時間は、基本的に2週間働いて1週間休むというスタイルが多いと言われています。場合によっては、2週間以上の数週間ごとに勤務と休暇を交互に行う労働形態となっています。時間は、1日で11時間ほど働き、その時間内には、しっかりと休憩時間が組み込まれているので安心して働くことができます。給料については、土日祝日が高くなるため、短期間でガッツリ稼ぎたい方にとっては人気の仕事となっています。 ▶︎仕事の見つけ方とは? 仕事の見つけ方には、会社アプライする方法とエージェントを使用する方法があります。もし、会社にアプライする方は直接行うことをおすすめします。仕事探しでは、ギリギリで応募するのではなく、事前に余裕を持って応募するようにしましょう。 ▶︎注意点について 事前に面接があるため、ある程度の英語力が必要とされています。そのため、英語力をつけた上で応募するようにしましょう。 もう一つの注意点としては、体力測定などの健康診断があります。しっかりと準備した上で行うようにしましょう。 ▶︎実際に働いたことがある方の声とは? ◉応募をしたものの全然返信が来なかった…と言う声もあります!そのため、何社か働き先を決めた上でいくつか応募することをおすすめします。 ◉応募をした後には、書類のやり取りや、健康診断など働くまでがとても長いようです。時期やタイミングをみて応募するようにしましょう。 ◉短期間で大きな金額を稼ぐことができます!英語力と体力に自信がある方はぜひ挑戦してもいいと思います!また、生活する上でもお金を使う機会が少ないです…。資金を貯めたい方におすすめです。 最後に オーストラリアで過ごしていると様々な仕事の種類を聞くことがあると思います。その中で、情報を丁寧に収集しながら自分に合った仕事を見つけられるといいですね! ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事に関する記事を載せています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

詳しく見る »
アプリ

仕事探しアプリ4選!

オーストラリアで仕事を探す方法としては、アプリケーションを利用する方法があります。 レジュメをお店へ直接配る方法や友人からの紹介で仕事を見つける方も多いですが、「仕事探しがうまくいかない…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか? おすすめアプリ4選とは? ① Seek オーストラリアで人気の仕事探しのアプリとなっています。ローカルのレストランやカフェなどの仕事を見つけることができます。しかし、日本食レストランの募集は少ないです。個人情報を登録することで、気になる仕事を追加することもできます。ワーホリの中にもSeekで仕事を見つけた方も実際にいます。求人情報を見ている人数も大分め倍率が高くなりますが、挑戦してみてもいいですね! ② Indeed こちらのサイトは、日本でも使用したことがあるという方も多いと思います。アプリ内にレジュメやカバーレターを入力して応募することができるので簡単に行うことができます。サイト内にオーナーの連絡先が載っている場合には、直接オーナーへレジュメを送信することができます。大手企業や、個人で営んでいるお店の求人が載っているので、自分に合った仕事探しをしてみてくださいね!   ③ Backpacker Jobs 州ごとに働きたいエリアを入力するとその地域の求人を調べることができます。ファームジョブが主になりますが、家からファームへの送迎も付いているので車を所有していない方も安心して働くことができます。多国籍の方と一緒に生活するので、様々な文化に触れながら英語力も伸びていきそうですね!滞在先によっては、費用が高い場合もあるので自分に合った場所が見つかるように情報収集することをおすすめします。 ④ Gumtree こちらのアプリは、オーストラリアで最大級の情報サイトとなっています。情報は、カテゴリーに分けて検索することができます。勤務形態などについても細かく載っているので自分に合った仕事を見つけたら応募することをおすすめします。また、サイト内からレジュメを送信することができるので応募も簡単に行うことができます。現地の方も使用しているため、求人倍率は高くなりますが、仕事探しの参考にしてみてください。 住み込みボランティアをしたい方はこちらのアプリ!? ・Workaway こちらのアプリケーションでは、登録費用を支払うだけでオーストラリアのボランティアを必要としている方と繋がることができます。給料は支払われませんが住む家と食事が与えられます。オーストラリアの方と一緒に住んで、英語力をあげたい方はおすすめです!ボランティア内容は、動物のお世話や畑のお手伝いなどがあります。 最後に 今回の記事で紹介したようにオーストラリアで仕事を探す方法は幅広くあります。その中で、自分に合った仕事が見つかるように行動していけるといいですね! ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事情報について発信しています。ぜひ、他ページも参考にしてみてください。

詳しく見る »

タックスリターンと申請時期は?

オーストラリアで働いて所得を得た際は日本と同様に、Income Tax(所得税)の納税義務があります。就業形態が「雇用」として雇用主から給料が支払われている場合、雇用主は給料の支払い時に、所得税を見積り、その分を源泉徴収して差し引いた金額を給与として、被雇用者に支払います。そしてオーストラリアもタックスリターンと呼ばれる、日本でいう確定申告があり、義務化されています。今回の記事では、申告時期と申告方法についてお伝えしていきます。オーストラリアで働く予定の方も事前に確認しておきましょう。 タックスファイルナンバーとは? よく耳にするタックスファイルナンバー(TFN)とは、オーストラリアの納税者番号のことです。TFNは永住者はもちろん、ワーキングホリデービザや学生ビザなどの一時滞在ビザで働く場合にも、必ず必要になるので仕事探しをしている段階で早めに早めに取得することをおすすめします。オーストラリアの会計年度は、毎年7月1日から翌年6月30日までの1年間となっています。申告期限は、雇用の場合は毎年7月1日〜10月31日までが期限で、雇用主は7月1日から7月31日までの間に被雇用者の年収、源泉徴収のトータルを記すために、年度末に決算締めの作業をしIncome statementという書類をデジタル発行します。この締めの作業はmyGovアカウントと連動しています。タックスリターンの申請はその雇用主の締めの作業が済んだあと可能になります。申請期限を超えてしまう場合や、偽りの情報を入力すると罰金になることがあるので注意しましょう。ちなみに、申請期限を過ぎた場合の罰金は、超過日数28日ごとに$180(2024年6月現在)となっているようです。 申請方法について ▶申請方法は自分で選べる? 申請方法は、大きく分けて2種類あります。政府のサイトから自分で申請する方法と会計士に手数料を支払って依頼をする方法です。タックスリターンを自分で申請する場合には、myGovというオーストラリアの政府サイトを使用します。また、申請にはオーストラリア国税局(ATO)のアカウント作成が必要になるので確認しておきましょう。 ▶申請に必要な情報とは? 自分で申請を行う方は、以下の情報が必要になります。 ◉タックスファイルナンバー◉オーストラリアの銀行口座◉経費の領収書や記録(仕事に必要な備品の購入など)◉雇用主が決算締めをしたIncome statement – myGovのステータスが「Tax Ready」となっている 最後に オーストラリアで働いて収入がある方は必ず申請しないといけない手続きとなっています。「まだ期限があるから大丈夫」と思って後回しにしてしまうと、期日をすぎてしまうことがあります。期限内にしっかりと申請できるように余裕を持って行いましょう。ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事に関する情報を発信しています。ぜひ、他ページも参考にしてみてください。   ※この記事は2024年6月現在の情報をもとにしています。

詳しく見る »
英語

スーパーアニュエーションとは?

オーストラリアで働いていると「スーパーアニュエーション(以下: スーパー)」という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか?これはオーストラリアの確定拠出年金制度で、オーストラリアで仕事を始めるにあたり、一般常識として知っておきましょう。 スーパーはビザの種類に関係なく、労働者が退職後に経済的な支援を受けるために設けられた、年金貯蓄プランです。 ▶︎スーパーは誰が払うの? スーパーへの積み立てにはいくつか種類があります。 代表的なものは、雇用主が被雇用者に払うSuper Guarantee(SG)という積み立てです。雇用主は賃金の一定割合(2024年6月現在は給与の11%)をスーパーのアカウントに入金することが法律で義務付けられています。但し、給料が月額$450を超える場合にのみ雇用主の義務となっており、$450以下の場合は義務となっておりません。ペイスリップを受け取った際、スーパーへの支払い額の明記がない!? といった場合は、月額でのトータルの給料を計算してみてください。 SGとは、別にMember ContributionやPersonal Contributionと呼ばれる、個人が自分自身で行う積み立てがあります。ほとんどのスーパーのプランは投資になっていて、利回りがあるので上手く活用して運用することもできます。   ▶︎スーパーアニュエーションのアカウントはどうやって取得するの? アカウント取得は、オンラインで開設が可能です。開設の際にはオーストラリアの運転免許証やパスポートなどの写真付きIDと、タックスファイルナンバー(TFN)が必要になります。仕事をスタートする際に、TFNと同様に雇用主に知らせる必要があるので、仕事を探す段階で早めに取得しておきましょう。スーパーは、退職後の生活を支えるための貯蓄制度であり、特定の会社を指すわけではありません。それぞれが異なる運用方針やサービスを提供しているため、自分に最適なファンドを選び、計画することが重要です。 ▶︎積み立てた預金の引き出しはどうやってするの? 一般的に、スーパーにある貯蓄はリタイアする年齢に達したとき、または特定の条件(重病や深刻な経済的困難など)が満たされたときに引き出すことができます。年金としての受け取りは退職後、スーパーの貯蓄を一括で引き出すことも、定期的な年金として受け取ることも可能です。逆に言うとリタイアの年齢に達するまでは、たとえ自分の預金であったとしても、スーパーの貯蓄を引き出すことはできません。 ▶︎一時滞在ビザの終了で日本に帰るときはどうするの? ワーキングホリデービザや学生ビザ保持者などの一時滞在者で、将来的にオーストラリアで老後を過ごす予定がない方は、スーパーを解約して手数料等を差し引いた差額を受け取ることができます。解約には、出国時の条件やATOでの申請手続きが必要になります。就業期間が短い場合や、解約時の残高が低い場合、手数料や申請料を差し引かれてほとんど残らない場合もあるので、解約せずにそのままにして出国している方も多いようです。このように、一定期間スーパーへの入金がなく、いわゆる放置されているアカウントは管理手数料などが定期的に差し引かれ、いずれ残高がゼロになります。さらに残高のないアカウントは一定期間を過ぎると停止状態に切り替わり、最終的に閉鎖となるようです。アカウントを維持する場合や将来的に再利用する可能性がある場合は、定期的に残高を確認し、必要に応じて入金を行うことをおすすめします。詳細については、所属するスーパーファンドのポリシーを確認することが重要です。 最後に スーパーは、オーストラリアでの労働者が退職後に備えるための重要な制度です。適切に管理し、定期的に見直すことで、将来の生活の安定を確保することができます。 ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事に関する情報を発信しています。ぜひ、他ページも参考にしてみてください。 ※この記事は2024年6月時点の情報をもとにしています。

詳しく見る »
仕事

給料が未払い?こんな時はどうしたらいい!?

オーストラリアの雇用制度は手続きのオンライン化が進んでいるため、雇用主と被雇用者の雇用関係や、給与の受け取りなどが円滑に進むよう体制が整っています。しかし、そういった中でも給料やスーパーアニュエーションが支払われない、等のトラブルも少なくはありません。 今回の記事では、未払いの給料をめぐるトラブルになった際の対処方法と、トラブルを未然に防ぐ方法お伝えしていきます。 まずは給料の支払いがない場合に考えられる状況として、以下の点が挙げられます。 ▶︎給料の振り込みプロセスに問題がある場合 初めて給料を受け取る際に振り込みがなかった場合は、雇用主に伝えた給料の銀行振り込みの詳細(支店番号やアカウント番号等)に間違いがなかったかを確認します。または、雇用主の支払いシステムのエラー等の場合は、振り込み手続きに不備がなかったかを調べましょう。 どちらも間違いがなく、確実に雇用主が振り込みの手続きを済ませているのに入金がないといった場合は、自分が契約している銀行に問い合わせて銀行側で対応してもらいます。 初回の振り込みではなく、これまで普通に支払われていたが、支払いがなかった場合においてもまずは雇用主に未払いになっていることを伝えて支払ってもらうようにしましょう。単純に、雇用主が支払い手続きを忘れている場合もあります。 ▶︎雇用主が意図的に支払いをしていないと判断される場合 雇用開始前に雇用主と交わした契約内容を確認し、給料が明らかに「未払い」の状態になっていた場合は、Fairwork Ombudsman(通称: Fairwork)というオーストラリア政府の労働監査機関に相談します。この際、雇用主と確実に「雇用関係」にあったことを証明できる記録や書面があると役立つことがあります。例えば、署名済みの雇用契約書、過去に雇用主から支払いを受けていた場合は、その際の銀行振り込みの取引のスクリーンショット、ペイスリップ(給料明細)など。Fairworkに求められた際はすぐに提出できるように、前もって準備しておくのがいいでしょう。 Fairworkが調査ののち、雇用主に否があると決定された場合、雇用主は未払い分の給料を被雇用者に支払わなければならず、その指示に従わなかった場合、雇用主には罰金が科せられ、未払い分の支払いを法的に強制されます。 → Fairworkに連絡後も進展がない場合 再度、Fairworkに連絡するか、または未払い分が蓄積しない早い段階で退職し、他の職場を探しましょう。少額の未払いであれば諦めがつくうちに転職するのもいいでしょう。解決するかどうか分からないトラブルを長期的に抱え、貴重なオーストラリアでの時間を無駄に過ごすことにならないようにその経験をばねに、新たに気持ちを切り替えるのも一つの方法です。 雇用主とのトラブルを避けるためには? ◉雇用契約書にて契約を交わす 雇用契約書には、特に決まったフォーマットは無いため通常は雇用主が準備します。一般的に雇用形態、給料、雇用開始日、試用期間、雇用終了になる場合の説明などが記されてあります。内容に不備がないか、そして雇用主の名前、ABN、所在と被雇用者の氏名を確認し、両者がサインしたものをデータであれば両者が、印刷物であれば原本を雇用主、そのコピーを被雇用者が保持しておきます。この雇用契約書は、法律では義務付けられておりませんので、雇用主によっては雇用契約書がないまま、口頭だけの説明のみでお仕事を開始することがあります。その際は雇用契約書を準備してもらえるか雇用主に聞いてみましょう。 ◉ペイスリップ(給料明細)を保管しておく 未払いが発生した際に、過去に一度でも給料の支払いがあった場合はペイスリップも「雇用関係」にあった大切な証明になりますのでこちらも破棄しないようにしましょう。 ペイスリップは雇用主の名前、ABN、所在に、被雇用者の氏名、住所が明記されており、所得税の源泉徴収額や、スーパーアニュエーションの入金額、源泉徴収済みの支払われた金額など内容が明確に記されています。こちらの書類も雇用主と雇用関係にあったことを示すために有効になります。 最後に 雇用主とのトラブルには、雇用主と被雇用者が雇用契約を交わす際、説明されるべき内容や行われるべき手続き、事務作業を両者が怠り、雇用主と被雇用者での認識の違いから起こることもあります。トラブルを避けるためには雇用契約時の際、不明な点は必ず事前に確認しておきましょう。 ジョブサーチでは、オーストラリアの仕事に関する情報を発信しています。ぜひ、他ページも参考にしてみてください。 ※この記事は2024年6月現在の情報をもとにしています。

詳しく見る »
Scroll to Top